これも観たい、あれも食べたい!好きなことだらけのメモ

インスタ映えも女子トークももういいや。30代も半ば、仕事も家庭も一応落ち着いてるけど、自分の生涯をかけてやりたいことってなんだっけ?のライフワーク探しを、あれこれ悩みつつやってみる日記です

2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

暫定ベストなもちもち水餃子@山東

知る人ぞ知る名店、中華街と言えば山東!らしいそう、詳しい知り合いに連れて行ってもらいました。 700円台で、メイン+ごはん、スープ、杏仁豆腐のランチメニューがいくつか。初めてなら水餃子だよ!とのことで、水餃子セットをいただきます。 1人前は5つ、…

今のヒーローってこんな感じ?「君たちに明日はない」

単に題名がおもしろそう、と図書館で借りたけど、ぐいぐい引き込まれて2日間の通勤タイムで読了。 主人公の村上は、依頼された会社にはどこでも行く、リストラ推進の会社員、いわゆる首切り係。一見優男でホストっぽくて、仕事上はプロフェッショナルだけど…

9/18ヘレニズム仏像のイケメンさんに出会う@東博

上野にふらっと美術館を観に。アルチンボルト展が長蛇の列で、こりゃだめだーと思い、今日は祝日だから?常設展は無料の国立博物館へ。涼しくて広くて、トイレも混まないし、常設展は実は穴場です。 東洋館が好きです。本館もお宝は多いはずだけど、広くてな…

9月17日のカルピスソーダ割りちょいとレモン

ジュースやコーラだと一本すぐ飲んじゃうし、ただでさえ太り気味の夫をなんとかしなきゃ、ということで、 この夏は、去年に続きカルピスと、ウィルキンソンでかめサイズ+ポッカレモンちょい足し、に大変お世話になりました。 ウィルキンソンは炭酸が結構強…

しゃきっとまっすぐ生きた「じじ」

今週のお題「私のおじいちゃん、おばあちゃん」私の記憶には母方の祖父がひとり、パパ、ママの家庭だったので、 じじ、と呼んでいました。 覚えている祖父の姿は、少し話し掛けづらくて、かんしゃく持ち。夏休みなどに祖父母の家に行くと、祖父の部屋の机を…

戦場が日常という生活が、地図上の数センチ先に

戦場カメラマン、ジャーナリスト として、40年近くを世界の様々な紛争地域に赴く佐藤さんのレポート。 様々な地域でテロやミサイル問題が起きている今の状況でも、戦争のリアルは遠い国の出来事に感じられてしまう、それはなぜだろうと少し考えた。 残酷だ、…

真実ってなに?「三度目の殺人」

ひりひりするような、役者たちの心理戦を観ている間、芥川龍之介の「藪の中」の話を思い浮かべていました。真実は一つ、とは聞くけれど、立場や見方が違うと一つの出来事は全く違う姿をみせる。 役所広司のうまさと、今話題の斉藤由貴のふわふわした恐ろしさ…

背伸びいらずのフレンチ 仙川ビストロ「アミューズ」

仙川駅から徒歩五分くらい、住宅街のなかにひっそりあるビストロ。2、3年前に一度伺ってからの二回目の夕ご飯、家族の小さいお祝いに。 ご夫婦でやっているこぢんまりしたお店で、フレンチなので普段着まではいかないけど、ゆったりリラックスできる素敵なと…

視点を変えれば、そこには壮絶な愛の物語が。「博士の愛した数式」

本屋大賞、という賞とともに登場した、普段あまり小説を読まない人にも広く人気の有名な作品です。本棚の隅で見つけて、久々に再読。 素数、友愛数、ルート、と日常ではなかなか触れることがない数学の世界をほんの少し、上の甘いところだけを楽しむ気楽さ。…

ベストオブタンタン麺!重慶飯店

個人的には、ベストオブ、タンタン麺だと思います!ゴマの香りが濃厚で、辛さもあるけど旨味やコクがすごい。ランチはこれに飲茶(焼売二個など)とデザートまでついて確か1400円くらい。夜のグランドメニューにもあり。 あとは、とにかく量が圧巻。麺の上に…

珍しく女子っぽくカフェご飯

カフェご飯は、正直あまり好みじゃない。オムライスとかパンケーキとか、見た目は可愛らしいけど、食事としては物足りないし、ちまちましててなんだかねーと思っちゃう。 でも、wifiが使えて、それなりにゆっくりはなせる、となるとやっぱりカフェは便利です…

ピカソとミューズたち

ピカソの作品を、その時々に影響を与えた妻や恋人を絡めながら、8つのテーマで振り返る。良くも悪くも女性らしい切り口の、エッセイ風の読みやすい本。 多作で生涯にわたり様々な種類の作品を生み出し、作風も変化させてきたピカソの、一時の熱情と、それが…